CT検査
こんばんわhachiです。
気づけばもう3月ですね、そろそろ花粉の季節です、マスクが手に入れられませんが花粉症の季節を乗り越えられるか今から心配しております。
今日は母の抗癌剤治療と先週の造影剤を使ったCT検査の結果を聞きに行って参りました、CT検査の結果疑わしい影は縮小傾向にありとのこと、ほっと胸を撫でおろしました、本人が一番安心したのではないでしょうか、まあ無くなったわけではないんですけどね、悪くなってはいないと言うことでまずますでしょう。
ここのところ先週末から微熱が出たりしていて何か原因があるのではないかと思っていたのですが、血液検査の結果からも原因は分からず、可能性があるのは胸水が溜まってしまっていることと、肝臓に何か膿のようなものができてしまっているのではないかという事でした、あとは単純に風邪っぽいか、抗生剤を飲んでみて様子見ですね、そんなことから今週の抗癌剤はお休みです。抗癌剤をするとやはりその週は体調が悪くずっと横になってしまっていたりするのでちょっと一休みは私としても気持ち的に楽になります、ただお休みすることで何か癌の転移になったり疑わしいものが現実に癌ということにならないかと心配もするのですが今回一度お休みすることでは影響はないとのことでしたので抗癌剤をしない生活で筋力UPや食事をたくさん摂って少しでも体重を増やせればいいなと思っております。
膵がんは代表的な難治がんであり、あらゆるがんの中で最も生存率が不良です。手術できた方の5年生存率は10-30%くらいです←母は今ここにいます。
転移はないが手術できない方の1年生存率は30-50%くらい、転移があるため手術ができない方の1年生存率は10-30%くらいです。
あと一ヶ月程で手術から1年、1年生きていられたら次は3年を目指して行きたい、そして体調の良い日を見つけ温泉に連れて行きたい、それが今の望みです。
しかし病院に行くと言うことがこのご時世恐怖でなりません、私は新型コロナに感染したところで死には直結しないと思うのですが母にとっては感染は死に直結します。
今は私もスーパーへの買い物以外は外出を控えてなるべく新型コロナだけではなく風邪やインフルエンザにも注意したいと思います。
そろそろ東京では桜が咲きますね、私の住んでいる町では桜はあと一ヶ月程でしょうか、待ち遠しいです。
春が来たら庭の花を手入れして、野菜を育て、季節を感じ季節のものを食べて母が生きていることに喜びを感じられるお手伝いをしたいなと思っています。
しかし私の人生はどうなっちゃうのか、44歳無職、将来に不安だらけ、それでも生きています。