40代独身生き方を考える 〜母の膵臓癌と介護離職と自分の人生〜

これからの時間どう過ごすか…日々考えながら試行錯誤して生きてます

2020年9月18日 母永眠。

 

こんばんはhachiです。

 

9月18日21時40分、母、永眠致しました。

 

最後はゆっくりと少しづつ心拍数が下がり、呼吸の間隔が長くなり、心拍数が0に…

本当にゆっくり、ゆっくりと旅立ちました。

人間の命はこうして終わっていくのだと、癌という病気ではありましたが最後は苦しまなかったこと、家族で見守れたこと、最良の最後だったと思えます。

 

それからは親戚への連絡や、退院の諸々など母の死の余韻に浸ることも出来ないくらいダダダダーっと色々なことをし、家についたのは深夜2時。そして翌日は朝8時からお寺、葬儀場との打ち合わせ、日程を決めたら親戚、父、兄の職場への連絡、母のメイクなどなど、こんな忙しい時に親戚のおばさんからTEL、家に来たけど誰もいないのはどうしてかと…家でお通夜はしない、今葬儀場で打ち合わせだと伝えたところ迎えに来てくれと…冗談じゃないよ!ここからはもうイライラしっぱなし、そのままお通夜の時間まで家に居座られ、関係ない話をされコーヒー飲みたいだの、お腹が空いただの、私は母の棺に入れたいものをゆっくり決めたいのに、どうしてこういう時にこんな仕打ちをするんだろうか。

今まで数十年会っていない親戚にこんな仕打ちをされるなんて、そして母がいなくなった途端に家を自分の家のようにウロウロ、私はこれからどうするのか、母がいなくなったから自分が責任を持とうと思っていると…

余計なお世話です!私もういい大人ですし結婚もしないですし、仕事をして普通の生活は出来ますからお願いだからほっといて下さい!

この親戚はAとしましょう、子供のいない親戚Bも最悪で母がいなくなったら今度は自分が世話をしてもらおうと私に言い寄ってきています、一緒に住んであわよくば養子に来てもらおうと、本当ごめんなさいですが何があってもそれはしたくありませんから…

ほ!ん!と!う!に!最悪です!!!

こんな調子でお通夜、告別式まで付き纏われ本当に本当に嫌でした、母と最後の夜を静かに過ごしたかったのに…これだけは悔しい、ずっとこの悔しさは忘れないと思います。

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告別式のお花の祭壇。

ブルーと紫と白、綺麗だった。

 

それと最後にこのブログを読んでくださっている方、Twitterで私と絡んでくださった方、励ましのコメントを下さった方、本当にありがとうございました、母はいなくなりましたがこれから介護離職からの自分の人生を見守ってくださると光栄です。