40代独身生き方を考える 〜母の膵臓癌と介護離職と自分の人生〜

これからの時間どう過ごすか…日々考えながら試行錯誤して生きてます

抗癌剤治療①

こんにちはhachiです。

 

本日は母の抗癌剤治療の日です。

2週間に1度通院で抗癌剤の点滴をしています、朝いち病院へ行き血液検査、検査の内容で抗癌剤治療OKになれば点滴をしてもらい帰ります。

トータルでかかる時間は約6時間程でしょうか、これと翌週白血球が減少していないかの血液検査が母の唯一の外出です。

私は点滴が終わるまで外で待ちます、この待っている時間に今ブログを書いています。

抗がん剤には様々あり、もともとは母は切除可能な膵癌で、というよりも切除可能な外科医がたまたま居た為、手術することができ、これが本当の幸運だったのですが、術後退院し、後に膵がん患者に対する再発のリスク低減と生存率の向上を目的とした術後補助化学療法としてTS-1というカプセル型の飲む抗がん剤治療をしておりましたがその後のCT検査で癌の可能性が否定できない影があり外来で点滴する抗がん剤治療に切り替えました。

TS-1では髪は抜けませんし、そこまで生活に支障はないものだったのですが点滴のものに切り替えたことで副作用として髪が抜けたり白血球数の減少という、生活に支障が出るレベルの治療となりました。

生活に支障が出るということよりも本人の精神的苦痛の方が大きいかもしれませんね、それでも命ある限り苦しくても、つらくても、生きるということに貪欲であって欲しいと願います。

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もうすぐ春が来ます、癌の発覚からもうすぐ1年です、1年生きていられたことに感謝。

そして温泉に行けるくらいまで回復することが今の目標です。